環境局とは
楽しくて華やかな駒場祭。しかしどうしても生まれてしまう「ごみ」。これを処理するのが環境局です。
駒場祭当日に出るごみを集積場で回収するだけではありません。回収したごみを引き取ってもらうための業者との相談や、駒場祭における環境負荷軽減の取り組みを周知するための取り組みである「えこプロ」の企画、当日のごみステーションでは来場者対応もします。
目立たない局でありながら、駒場祭の開催には決して欠かすことのできない環境局。駒場祭が無事に終わった時の達成感はひとしおです。私たちと一緒に駒場祭を支えましょう。
担当一覧
オレンジ色の背景の担当は新入生を募集しており、括弧内には募集人数を記載しています。
その他の担当は募集しません。
募集担当
ごみ回収担当
駒場祭当日期間に出たごみをごみステーションで回収します。また「えこプロジェクト」の企画・運営もします。
リサイクル担当
駒場祭で排出されるごみの管理をします。
環境局ごみ回収担当
高校生まではただ学園祭を楽しんでいただけでした。ただ、友達が実行委員をやっており、準備で忙しそうにしていたり終わった後に達成感を味わったりしているのを見て、学園祭を運営する側をやってみたくなったからです。
兼サーは古流武術のサークル(週3回)と不定期にうどんを食べに行くサークルに所属していました。 私の担当は当日以外は制作物作成がメインだったので、勉強やサークルの合間に業務をすることができました。そのため勉学などとの両立は問題ありませんでした。
色々とやりがいを感じる時はありましたが、一番やりがいを感じた瞬間は駒場祭が終わり集積場を片付けて、普段の駒場キャンパスが戻ってきた時です。駒場祭はたくさんの企画があり、たくさんの来場者の方が訪れてくださるため大量のごみが出ます。そんな学園祭の後にごみのない駒場キャンパスが綺麗に保てたことに強い達成感を味わいました。
業務の都合上、来場者の方や他の委員に分別指導をしなくてはならなかったのですが、個人的に他者に指摘するのが苦手だったのでそこが大変でした。しかしやっていくうちにだんだんと慣れていったので、最終日には楽しく分別指導できるようになっていました。
当日は想像以上にたくさんの来場者の方が来てくださり、そこで出たたくさんのごみの分別をみんなで協力してやっていくのが学園祭という感じがして楽しかったです。
先輩が環境局員で集まってご飯を食べるなどのイベントの企画をしてくださったおかげで環境局内での仲が深まりました。また当日はごみの分別をみんなで協力して行うため、とても仲良くなれました。
環境局に入るとごみの分別に詳しくなり、環境問題への関心が高まります。これは日常生活で直接役に立つものではありませんが、これからの時代を生きていくのに必要なものだと思います。また、他の大学の学園祭に行った時に、表面の華やかさだけでなく、その裏にある委員の努力に注目できる様になり、お祭りをより楽しめるようになります。
環境局と聞いて地味だなと思うかもしれませんが、実際はすごくやりがいのある、駒場祭になくてはならない仕事です。駒場祭の華やかさを陰から支えてみませんか?環境局でお待ちしております。