食品担当
募集人数
2人
業務内容
保健所・企画とのやり取り
駒場祭での食中毒を防ぐため、保健所が衛生基準を定め、食品の提供には一定の制限が加わります。この衛生基準について、保健所と企画の間に入って調整を進めます。具体的には、企画に提供を考えている食品を登録してもらい、衛生基準の中で企画がやりたいことを実現できるように、何度も何度もチェックしやり取りをします。
駒場祭当日の衛生管理
駒場祭当日には、食中毒から来場者や企画を守るため、各企画を巡回しながら食品の保存や調理の方法が衛生基準に反していないかをしっかりとチェックし、企画に助言を行います。
スケジュール
6月
ここから駒場祭までお世話になる保健所に挨拶に伺います。この時に駒場祭での衛生基準や今後の流れについての確認も行います。また、駒場祭に参加するために必要なさまざまな登録を企画の責任者になりきって体験します。
7~8月
企画に配布する資料の原稿を執筆します。この資料には、提供することのできる食品の例や、調理・提供する際の衛生基準や注意事項をまとめます。代表的な食品については、その作り方やそれを作るときに必要なレンタル品などをまとめたレシピ集も作ります。また、9~10月に行う、各企画に申請してもらった内容を確認する作業について、練習を行います。
9~10月
各企画に申請してもらった提供したい食品の詳細について、保健所の衛生基準と照らし合わせながら確認をします。衛生基準を満たしていない場合には、企画に修正をお願いしたり、基準の中で提供可能な代替案を提示したりするなどの調整を行います。
11月
食品を取り扱う全ての企画のデータがそろった届出を保健所に提出します。そして、駒場祭当日には企画による食品の衛生管理が安全に行われているかを確認し、適宜企画に助言をします。