ごみの分別のお願い
ごみは屋外のごみステーションで捨ててください。その際、分別へのご協力をお願いします。
ごみステーション
キャンパス内では、ごみはすべて以下9か所のごみステーションで捨ててください。ごみステーションの場所については、以下の地図をご覧ください。
分別項目
駒場祭では、ごみを9項目に分別しています。各項目とその具体例は以下の通りです。ごみを捨てる際の参考にしてください。
- 紙コップ
- 紙皿
- たこ焼き皿
- お手拭きの中身
- 割り箸
- 串
- 爪楊枝
- 木製スプーン・フォーク
- ビン(ふたは不燃ごみ)
- カン
- 飲料ペットボトル
- ビニール袋
- プラスチックの容器
- 食材や菓子のプラスチック包装
- お手拭きの外装
- 食べ残し
- 輪ゴム
- アルミホイル
- 汚れたプラスチックの容器
- はがれる容器のフィルム
- 新聞紙
- ビラ
- 冊子
- はがせる容器の本体
えこプロジェクト
駒場祭委員会では、委員会が行っている環境対策を発信するために「えこプロジェクト」という活動を行っています。具体的な環境負荷低減の取り組みについては、以下をご参照ください。また、駒場祭での分別を体験できるクイズ・ゲームを実施しています。
駒場祭における環境負荷低減の取り組み
エコ容器
駒場祭では環境負荷の小さい容器を採用しています。例えば、表面にはがせるフィルムが貼られた「はがせる容器」を採用しています。使用後に不燃 ごみとなるフィルムをはがせば、容器本体は洗う必要なく再利用できます。この容器を使うことによって、固形ごみの量は3分の1以下になります。他にも、再生紙を用いた紙コップや間伐材を用いた割り箸などを採用しています。
環境対策指針
第75期駒場祭委員会は「環境対策指針」を定め、委員会の活動において環境対策を行い環境 負荷の低減や環境保全に寄与することを宣言しています。これは、委員会の社会的責任の大きさに鑑み、駒場祭による環境負荷の低減と今後の継続的な駒場祭開催のために、取り組むべき環境対策についての方針を示すものです。
環境アジェンダ
第75期駒場祭委員会は「環境対策指針」をもとに「環境アジェンダ」を定めています。「環境アジェンダ」は、委員会が駒場祭で行っている環境対策を広報するためのものです。「環境アジェンダ」の全文はこちらから確認できます。
優良性基準適合認定制度
東京都には、優良性基準適合認定制度という制度があります。これは適正処理、資源化及び環境に与える負荷の少ない取り組みを行っている優良な産業廃棄物の運搬・処理業者を、第三者評価機関として都が指定した公益財団法人東京都環境公社が評価・認定する制度です。
- 法的要件・義務を果たせているかという遵法性
- 経営の安定性
- 環境活動などへの取組
の3つの基準に基づく数十の項目から評価がなされます。認定業者は評価項目の達成度に応じて産廃エキスパート、産廃プロフェッショナルに認定されます。 産廃エキスパートは ①遵法性に基づく項目を100%、②安定性に基づく項目を80%以上、 ③取り組みに関する項目を60%以上満たしている業者が認定されます。産廃プロフェッショナルは遵法性に基づく項目を100%、安定性に基づく項目を60%以上満たしている業者が認定されます。第75期駒場祭委員会では、駒場祭に伴って生じた産業廃棄物の処理をすべて産廃エキスパートに認定されている業者に依頼しています。